HSK受験体験記
江口 勝之さん 株式会社電通
仕事上の必要性を感じて自主的に学習
スコア:筆記3級 242点(2013年9月)
江口 勝之さん
株式会社電通
仕事の効率を上げるための中国語学習とHSK受験
通常の業務で中国語が必要になることはありませんが、中国支社の業務の手伝いや、案件によって中国出張が発生することが何度かありました。中国語が話せなくても、通訳を介して仕事はできるので問題はないのですが、業務以外の雑談や食事に行くときに、少しでも自分の言葉で会話ができれば、顧客との関係構築のスピードが上がり、より信頼感を持って仕事ができると感じ、自主的に学習を始めました。社内の語学研修なども活用し、現在はHSKの4級取得を目指して地道に学習を進めています。
HSKを学習成果の定期測定に使用
HSKは語学研修の先生からの勧めで受験をしました。学習の成果を図るためやモチベーションの維持のために検定を受ける必要は感じており、そのうえでどうせ受験するなら世界で通用する資格を取得したいと考え、HSKの受験を決めました。 現在、会社での語学研修は終了しましたが、今後も自主的に中国語を学習し続ける動機付けとしてHSKを活用していきたいと思っています。