HSK受験体験記
山内 智典さん 損害保険会社勤務
ダイナミックな中国で大きな仕事をしたい
スコア:筆記5級 235点(2012年3月)
山内 智典さん
損害保険会社勤務
中国文化に興味を持ち意欲的に勉強するように
中国経済の発展が著しい昨今、「これからの時代、中国語の能力は強い武器になる」と考え、大学1・2年生の間に、中国語の授業を週4回受講しました。当初は授業をこなすだけのような状態でしたが、中国の文化や九寨溝など、中国の美しい風景を紹介されることで、中国に対する興味が強まり、意欲的に取り組むようになりました。 初めて中国を訪れたのは大学二年生の時の上海、杭州旅行。現地の方相手に中国語を話すと、皆喜んで褒めてくれるのでモチベーションも上がりました。
HSKは中国政府と会社公認の「使える資格」
学習意欲の維持・向上のため、昨年から中国語の資格取得を検討し、調べてみたところ、HSKは中国政府が承認している公的な資格であり、国内外で通用することが分かり、HSKの受験を決めました。 HSKは現在働いている会社内でも認められている資格であり、中国での駐在を希望している私にとって、資格を所持していることは会社へのアピールになります。
中国駐在員としてバリバリ働きたい!
貿易関係の保険に携わっているため、自社の海外の現地法人とやり取りをすることがありますが、その中でも関わる機会が圧倒的に多いのが中国です。中国人スタッフは、皆日本語が流暢なので重要な話は日本語で行ってしまいますが、挨拶や簡単なやり取りは中国語で行うと、彼らからも喜ばれます。 今は、直近の目標として、1年以内に筆記6級の取得を目指しています。 中長期の目標は、駐在員として中国で働き、中国人相手に中国語でバリバリ働くことです。
SNSを使って生きた中国語を勉強するように
休日や通勤途中に、HSK対策の参考書、中国語関連の雑誌等で独学しています。 また中国で大人気のSNS、「QQ」や「新浪微薄」などに登録し、知り合いを作り、生きた中国を学んでいます。 これはオススメの勉強方法なので、是非試してみて下さい。