HSK受験体験記
太田尾 亘さん 外資系IT企業
中国についてもっと理解したい
スコア:筆記6級 195点(2013年6月)
太田尾 亘さん
外資系IT企業
中国語を学び始めたきっかけ
日本人に親しみやすい漢字を使った言語であり、文法が簡単そうで取り組みやすいと思い、大学の第二外国語として中国語を選択しました。その後、しばらく中国語からは遠ざかっていましたが、上海へ旅行したときに改めて中国の文化や勢いを感じ、「今後はビジネスでも中国の時代が来るだろう」と思ったことがきっかけで、中国語を再度勉強するようになりました。 中国語を勉強すると、中国人の方に対するイメージも変わり、文化の違いなどもより深く理解することができます。日本で一番多い外国人である中国人を理解するために、今後も積極的に中国語交流会などに参加して中国人の友達を作るなど、中国語を使って視野を広げていきたいと思っています。
実用的なHSKは学習の効果測定に役立った
中国語を学ぶ過程で、定期的な効果測定の意味で検定受験を考えていました。HSKは実用的な内容で受験しやすく、4級から挑戦し、5級・6級と受験し続けています。6級は合否の基準がなくなったと聞き、より高スコアを目指して再度挑戦しようと思っています。 基本的に現在の業務は日本語と英語が中心で、中国からの問い合わせや、中国の拠点からの連絡などには社内の中国人の方が対応しているため、必ずしも、中国語が必要ではないですが、中国語を話せればより自分の仕事の幅も広がると思います。今後も継続して勉強し、仕事上で使えるレベルまで中国語力を向上させ、中国語の案件にも対応できるようにしたいと考えています。