HSK受験体験記
前田 雄一郎さん メーカー勤務
ビジネスコミュニケーション能力の向上を目指して
スコア:筆記3級 273点(2010年6月)
前田 雄一郎さん
メーカー勤務
就職に有利な中国語
将来は中国語を使う仕事に就きたいと思い、大学卒業後に中国へ1年ほど留学して中国語を学びました。英語を話せる人は多いですが、当時は中国語を話せる人が非常に少なかったので、就職においても有利だと考えました。
実際、希望どおり中国語の語学力を活かせる仕事に就くことができました。現在も、仕事上の取引において毎日中国のスタッフと会話しており、中国語でのコミュニケーションは自分にとって必要不可欠なものとなっています。
HSKでビジネスコミュニケーション能力を測定
仕事で普段から中国語をコミュニケーション手段として活用しているものの、現在の自分の中国語レベルがどの程度なのかを客観的に把握することができていなかったため、HSKを受験しました。HSKは、中国政府が実施していることもあり、試験内容としても、中国語によるコミュニケーション能力を測るのに適切な試験だと思っています。
今後も、中国語能力を向上させ、できるかぎり中国との関わりを持つ仕事に携わっていきたいと思っています。また、仕事だけでなく、中国語圏への旅行なども楽しみたいと思っています。