HSK受験体験記
高浜 佑季さん 同志社国際高等学校(京都府)
世界で通用する試験を進学や将来の仕事に活かしたい
スコア:筆記4級 206点(2010年6月)
高浜 佑季さん
同志社国際高等学校(京都府)
世界で通用する試験で実力を試したい
HSKを受験したのは、大学入試で中国関係の学部を受験するときに有利だと思ったことと、世界に通用する試験で自分の実力を試してみたいと思ったことがきっかけです。また、全世界で評価されている本場の試験なので、将来就職するときも活用できると思っています。
中国語の勉強を続ける理由
私は、両親の仕事の都合で、小学生の頃から数年間、中国で生活していました。そして、日本への帰国後も、高校の第二外国語の授業で中国語を選択し、週2時間の中国語の授業でネイティブの先生と会話をしたり、文法を習ったりしています。
今も中国語の勉強を続けている理由は、中国語を話す楽しさや、中国の歴史の奥深さや文化を現地に住み肌で感じ、興味を持ったからです。また、現在、中国には日本の企業が多く進出していますので、中国語を話せたら、将来、仕事でも大いに活用できると思っています。
将来の仕事に活かすために
今後は、中国で生活してきた経験を活かして、何か中国に関わる仕事に就きたいと思っています。日本の近隣国でもある中国は、経済の発展がめざましく、今後、日本企業もますます注目していくと思いますので、日本と中国の架け橋になれるよう、これからも中国語の勉強をがんばって、中国文化に対する知識も深めていきたいと思っています。