中国人の友人のお陰で、彼が学内で気さくに声をかけてくれたり、たくさん親切にしてくれました。そんな友人と中国語で会話したい！と思ったのがきっかけです。
中国語を学び始めてから、中国に1年間留学したいという気持ちを今もずっと抱いております。教科書では学べないこと、時代によって変わってゆく生活や文化を実際に行って学びたいからです。
そのことを大学のゼミナールの先生に相談したところ、「HSK4級とHSKK中級を取得していれば孔子学院から奨学金が出る可能性がある」と教えてくださいました。留学するため、奨学金のためにHSKを受験しようと思いました。

大学の研修で20日間中国広東省広州市と恵州市へ行ったことはあります。
その時に広州は他の国の料理店も人気があること、広州で日本料理店ならたこ焼き屋が若者に人気があること、車の渋滞を和らげるために町中に置いてある決められた会社の自転車を借りることのできるサービスがあることを知りました。恵州でも恵州の市民カードを持っている人はカードにお金をチャージして自転車を借りることができるサービスをやっていました。
教科書や先生の体験談だけでは知りえない情報も現地へ行くと、まったく違ったり、新しい情報になっていたりと常に生活は変わっているということがわかりました。